乳癌検査MRI体への影響は？副作用があるの？

私の場合は、乳癌の広がり状態を
見るためにMRI の検査をしましたが
乳癌が疑わしい病変がある場合、MRI検査をします。


病変というのは、生体組織の変化のことで、乳癌が疑われ
る組織を含むもののこと。


マンモグラフィーやエコー検査では、確認できない病変も
発見できる確率が高いのが特徴の検査です。
乳癌発見後のMRIの検査では、乳癌がどこまで
広がっているのか確認するために行います。

MRIの検査方法は、造影剤を腕の静脈に
注射しMRI機器にうつ伏せになって乳房の
撮影をします。


病院で用意されるガウンに着替えてパンツのみの
状態で検査を受けます。

ドーム型の機器は狭く閉塞感があります。
機会音も大きいので少し苦痛に感じるかも
しれませんが、約30分間の検査なので少し我慢・・・
意外と、うとうとしちゃいました。



造影剤を使った検査では、副作用がでる
場合もあるので同意書にサインをしてから
検査を行います。



検査のたびに同意書にサインを書かされます。
サインを書かないと検査を受けられませんからいわば強引に
だなって思うこともしばしば（笑）



私の場合は、造影剤を注射した直後に体がカーッと熱くなりました。
これも一時的なもので造影剤は、尿と一緒に排泄されるので
大丈夫と言われました。



その後の副作用はありませんでしたよ。



『造影剤の副作用について』
軽い症状
痒みや蕁麻疹、嘔吐、くしゃみ、喉の違和感など
重篤な症状
呼吸困難、ショック、アナフィラキシー様反応など



アレルギー体質や気管支喘息の既往、腎機能低下、糖尿病の
薬を服用している方などは、副作用が出やすいと言われています。
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