乳がんじゃないと診断を受けた3年後の乳がん宣告・・・・

胸がチクチク痛むので病院へ行くも乳がんじゃないと診断されるも3年後に乳がんと宣告される

乳癌治療をしないという選択

乳癌検診で乳がんが見つかって、
手術さえすればガンは治ると思っていた私。

 

今は、ホルモン治療を行っている。
もちろん、完治ではない
寛解という症状が治まっている状態。

 

最近、ふと、思うことがある。

 

乳癌治療をしないという選択も
あったんじゃないかと・・・

 

乳癌が見つかってからというもの
毎日のように検査。


そして、自分がガンであるという
なんとも言えない心の中の思い・・・


自分のためにも家族のためにも
早く治さなきゃという思い・・・

 

そんな思いの片隅の中に、乳癌検診を受けて
いなければ乳癌でさえもわからず、
毎日楽しい日々を過ごしていたかも
しれないのではないかと思うことがある。

 

確かに、ガンが進行すれば、寿命は
短くなるだろう。

 

でも、乳がんの治療にはそれなりの
費用がかかるし、入院も必要になる・・・

 

身体の負担金銭的な負担が大きい!
身体の健康には代えられないというけど・・・

 

私の場合、抗がん剤を使った治療は
しなくて済んだけど、抗がん剤
使った治療は、ガン細胞を小さく
することができても寿命を短くして
しまうこともあるという。

 

寿命を短くしてまで乳癌を治療する
意味があるのだろうか・・・

 

それに、病院に入院するとなんだか
とてつもなく体が弱くなったように
感じる。

 

一昨年なくなった99歳の祖父は
耳こそは聞こえないものの
体は元気だった。

 

でも、ちょっと転んで入院したこと
きっかけで足腰が弱って
一昨年の春、天国へと行ってしまった。

 

入院で寿命が短くなった。

 

再発・・・
いつするかわからない。
でも、治療しないという選択もあることを
頭においておきたい!!