乳癌は遺伝するのか?予防策はないのか?
1年前に乳癌と診断された私ですが
私の親・親族、周りには、乳癌になった人は
いません。
そればかりか、何らかのガンを発症した人さえも
いません。
乳癌を発症した5~10%の割合で遺伝的に
乳癌を発症しやすい体質を持っていると
考えられているそうです。
私には、娘がいます。
娘が乳癌になってしまったら・・・
私のせいかもと考えてしまうこともあります。
私が乳癌を発症した時、主治医の先生に
娘さんは、通常の人よりも乳癌を発症する
確率が2倍以上になるので、検診をしっかりと受けるように
言ってくださいねと言われました。
ガーン・・・
あなたは、米女優のアンジェリーナ・ジョリーさんが乳房の切除・
再建手術を行った話を知っていますか?
実は、アンジェリーナ・ジョリーさんの母も卵巣癌で早逝していて
遺伝子検査で、乳癌と卵巣癌の発症が高くなる遺伝子「BRCA1」に
異変があったために乳房の切除を行ったそうです。
医師には、「乳癌になる可能性の確率が87%」と診断されたそうです。
発症もしていない乳癌のリスクを回避するために、
なんともない乳房をなんで切除するんだろうって不思議でなりません
でしたけど、今なら気持ちがわかるような気がします。
私の主治医の先生の話だと、乳癌を発症する人が年々増加していて
医師も大変で人で不足なんだとか。
乳癌予防策として、近い未来には乳房の切除・再建手術が
保険でできるようになるのかもしれないと・・・言っていました。
乳房の切除してしまえば、発症・再発・転移などの
心配もないわけですからね。
通常の乳癌の遺伝子検査を行う場合、血液検査で行われ
保険適用外となるので20~30万円ほどの費用がかかる。
乳癌の可能性があるからと、簡単に血液検査による遺伝子検査
を行うのは、結構な費用がかかります。
安心料と言ってしまえばそれまでですけど、ぽいっと出せる
金額じゃない。
そこでちょっと気になるものを発見!簡単にできる遺伝子検査です。
3大疾病を始め100種類以上の病気や遺伝的なものが
唾液を採取するだけでわかる。
病気のリスクがわかれば、何に気を付けて生活をすればいいのか?
手探りで色々な健康食品を買い漁るよりも、ポイントを抑えることが
できますよね。
遺伝や体質を知ることが最善の病気予防策なのかもしれません。