しこりのない乳がんは乳房の皮膚の状態でわかる!
乳癌=しこりと思っていませんか?
それもそうですよね。
よく、セルフチェックで乳房にしこりがないか
確かめましょうと言われて乳がんを
早期発見しましょう!と言われるくらいですから。
しこりがなければ乳がんではないと勘違い
しちゃうこともある。
実際に、私もしこりが出来てから乳がんと分かった
訳ですからしこりのない乳がんがあるのも納得
です。
でも、乳がんと診断されるのは、しこりのある状態で
80%でしこりのない状態で20%と言われている。
しこりのない乳がんは、パジェット病と呼ばれる
本当に初期の乳癌です。
乳頭や乳房などに湿疹やただれができるそうです。
とても珍しい乳がんのタイプで乳がん全体の1~2%
程度。
乳癌の初期症状で、皮膚病と間違えやすいので
皮膚の治療をしても症状が改善されない場合は
パジェット病を疑ってみるといいかも。
特徴としては、病状が進行していくにしたがって
乳頭が変化して乳輪の境目がはっきりしなくなります。
そして、さらに進行すると乳房全体に湿疹やただれ
が出てくるそうですよ。