乳がん検査は何歳から・・・
32歳という若さで乳がんによってこの世を去ってしまった
小林麻央さん。
麻央さんが亡くなったことで乳がん検査の大切さについて
思い知らされた。
でも、乳がんの検査は、20代や30代の方には
おすすめできないそうです。
なぜなら、検診によって「放射線被ばくによってガンが
引き起こされること」があるから。
また、乳がん検査で「要精密検査」となった場合の精神的な苦痛は
相当なもの。
検査結果が出るまで情緒不安定になったり、検査結果が出た後でも
本当に乳がんじゃなかったのかな?などと疑心暗鬼になり、
しまいにはうつ病になってしまう方も・・・
私も、乳がんで再検査となった時は、結果が出るまで本当に生きた心地が
しなかったのを覚えています。
まー私の場合は、乳がんだったんですけどね・・・
私の乳癌発症年齢は46歳です!!
そもそも乳がんの検査は、乳がんを見つけるために行うもの
ですけど、実は、乳がん検診には推奨年齢というものがあることを
知っていますか?
乳がんの検診は、マンモグラフィなどで行われるんですけど、
国のガイドラインによるとマンモグラフィの推奨年齢は、
40~74歳だそうです。
乳がん検査には限界があることを乳がんの専門医も認めているそうです。
乳がん検査以外で自分の体の異変を感じる方法
そもそも乳がん検査が体にとってよくないのであれば
どうやって乳がんを見つければいいのと思わずには
いられない。
早期発見が一番大事と言われるけど、どうやって早期発見
するべきなのか・・・
おすすめな方法としては、周期的な生理が終わったタイミングで、
裸になった状態などの時に乳房の形を観察、自分の手で触って
異常がないか確かめる習慣を付けること!
<チェック方法>
□乳房にくぼみやひきつれがないか?
□乳頭から分泌液がでていないか?
□乳房全体を押しながらまんべんなく触ってみる
□動かないしこりがないか?
自己触診で自分の胸の異常を感じたら、その時には
乳腺科を受診してくださいね。